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「電解還元水」で体質改善

電解還元水とは、水を電気分解して陰極側(−)で得られる水のことです。 機能水と呼ばれる水の中では、電解還元水がもっとも科学的解明が進んでいる水であると言ってもよいでしょう。

1996年に、「活性酸素が病気の原因」という概念が確立され、九州大学の白畑教授 により電解水中の活性水素の定量がなされた結果、還元力の強い水であることが証明され、電解還元水の病気に対する様々な働きは、「還元水中の活性水素が活性酸素を抑え、酸化を防ぐことで起こる」ということを解明され、現在に至っています。

白畑教授は、その電解還元水が身体の錆を落とし、老化や様々な病気の原因ともなる「活性酸素を除去」してくれる水であることを明らかにされました。

私がこの水に出会ったのは、抗ガン剤治療をやめてしばらくたった頃でした。 大学の先輩と出かけた先で、たまたま飲んだのがきっかけです。そのときに色々な体験談を聞きましたが、飲んだときの正直な感想としては「おいしい水だなあ」と感激した程度でした。

今でこそ白畑教授により色々と解明が進んでいますが、当時は"水"に関心があったわけでもなく、そんなに大切であるとは考えもしていませんでした。
ところがその後、この電解還元水を飲み始めてから、自分自身に様々な変化が出てきたのです。まず、二日酔いをしなくなり、便の悪臭が減少、なぜか体調がとても良くなっていたのです。

驚いて院内でこの話をしていると、糖尿病の治療を受けていた男性職員が、「試したい!」と自ら飲み始めたのです。彼の飲み方は徹底していて、職場にも電解還元水を持ち込み、常に飲用していたのです。
後で判ったことなのですが、彼自身の判断で1日8リットルの電解還元水を飲んでいたと聞いてビックリしました。飲み始めて2週間を過ぎた頃から高かった血糖値が驚くほど下がり始めたのです。

治療の内容は何も変えることなく、それまで全くコントロール出来ていなかった血糖値が、電解還元水を飲み始めてたった2週間で改善し始めたのです。2、3ヶ月後の彼はとても元気で、これまでに見たことも無いほど顔の色艶もよくなっていたのです。

彼は、自分の判断と自身の持つ治癒力で病気を改善したのです。
それ以来、私の病院ではこの電解還元水を使うことになり、それまでどうする事も出来なかった病気が電解還元水を飲み始めることで改善され、多くの人が健康を取り戻されています。

その主な症例としては、
糖尿病、アトピー性皮膚炎・慢性便秘、神経性下痢・胃切除後の慢性下痢 、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、白血病、各種悪性腫瘍、高血圧症、慢性肝炎、慢性すい炎、高尿酸血症、高脂血症、膵原病、慢性関節リウマチ
などがあります。

身体を1本の川に例えるならば、病気は川が汚染されている状態です。現代医学は、その川下に広がった支流の一つ一つを浄化しているに過ぎないのです。川上が汚染されているにも関わらず、川下ばかりをいくら浄化しても同じことの繰り返しで、いつまでたってもきれいになることはありません。まずは川の上流=身体の浄化をしなければいけないのです。

電解還元水は薬ではありません。すなわち病気を治す治療水ではないのです。
電解還元水を飲んで病気が改善されるのは、豊富に含まれている活性水素の働きで、活性酸素等により酸化状態になっている身体を正常に"還元"=浄化し、健康な状態を保ってくれるのです。川の本流が浄化されれば当然、川下の支流=病気も改善されるのです。

協和病院では各病棟の給湯室には電解還元水生成器を設置しており、入院患者さんはいつでも好きなときに、好きなだけ電解還元水が飲めるようにしています。また、電解還元水についてのご説明は、患者さんからのご希望があるとき以外は、定期的に行っている説明会でお話しています。詳しくは相談フォームにてご確認ください。

詳しくは、
書籍[30年間の臨床例から 水が教えてくれたこと]をご参考にして下さい。 (書籍紹介としてamazon.co.jpへのリンクとなっております。)

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