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平均寿命と健康寿命

最近よく耳にする言葉に「健康寿命」というものがあります。ただの寿命とは違うのでしょうか。

以前、そもそも健康とは…というお話をした際に、「一病息災」についてもお話しましたが、従来のような健康か病気かといった二者択一的な考え方ではなく、社会参加への可能性や精神的な充実感、生活の質などを考慮した健康への視点が重要となってきている、というものです。
そして、「健康寿命」とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと。

どちらも、平均寿命が伸び、超高齢社会となった現代において、人生の長さだけでなく、いかに生きるかという質が重要視されつつある、ともいえるのではないでしょうか。

ただ、平均寿命の延伸に伴い、不健康な期間も伸びることが予想されています。
というのはつまり、平均寿命と健康寿命の差が、日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味するから、ということのようです。

日本の平均寿命はほぼ毎年更新され、世界でも長寿国として認識されています。これから先いくら平均寿命が伸びたとしても、この「不健康な期間」が伸びるのは嫌ですよね…。医療費もかさみ、つらい期間が増えるのは…。

☆疾病予防と健康増進を心がけ、気持ちも明るく前向きにして、平均寿命と健康寿命の差を短縮できるよう、生活の質の低下を防ぎ健康寿命を伸ばしましょう。
と、自分に問いかけてみたいと思います。皆様も是非!

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