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『寄り添う』

『寄り添う』

時々、新聞やがん関連の本の記事で、「患者や家族への接し方」について書かれたものを目にします。
実際、日々色々な患者さんからのご相談を受けている立場として、とても関心が深いところです。

この“統健会”で患者さんのご相談を受けるようになって、かれこれ15年になりますが、
最初に思ったこと、それは、
「がんの患者ではない私が、本当にその気持ちを理解できるのか…」
「ご本人の悩みや苦しみを受け止めて、少しでもお役に立てればよいけれど…」と、
不安や己の未熟さを嘆く私に、会の顧問をされていた堂福先生が、ひと言。

「医学的なことは僕ら医者の務め。あなた方は、ただひたすら患者さんに寄り添ってくれたらいいんだよ」

当時の私には、堂福先生のその言葉がまるで天からの啓示のように思え、今も大切な理念としていつも心にあります。

実際に患者さんと話をしていて、我が身ではなくとも一緒に共感する場面は多々あり、
時に落ち込み、ある時は喜び、また歯がゆく思えたり、たまには(主治医に)腹が立つことも…。
でも、お互い他人同士だからこそ、“話せる・聞ける” そういう風にも感じます。

先日見た記事でも、『不安な気持ちをまず受け止めて!安易な励ましや気休めは逆効果』
と書いてありましたが、良かれと思っての言葉が却って相手を傷つける、ということはよくある話ですよね。

何が正しくて、何が間違いなのか、相手あってのことは正直難しい。
ひとりひとり、皆さん違いますから。
でも、相手の気持ちに寄り添うという姿勢・心で向き合えばきっと通じるのではないかと。

寄り添う…“相手の気持ちに共感して、相手を慮る”ということは思ったより簡単ではありませんが、
いつもその気持ちを忘れずに!そう思っています☆

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