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☆フコイダン…高分子?低分子って?

☆フコイダン…高分子?低分子って?

これもよくあるご質問の一つです。

自然界にある褐藻類(コンブ、わかめ、モズク等)から抽出したフコイダンは、元々高分子です。
つまり、分子量が20~80万程あります。
それを特殊な酵素を使って“小さい分子量(500以下)にしたものを低分子と呼んでいます。

何故低分子がよいのか? その理由の一つとしては、体内への吸収率がよいということです。

人体が十分に吸収できる分子量は、3,000以下とされています。
ですから低分子化することによって、消化器官から体内への効率のよい吸収が見込めるようになるのです。

それからもう一つの理由は、九大での研究に基づいている「腫瘍の増殖抑制効果」です。

この研究は、モズクから抽出したフコイダンを使って行なわれています。
高分子のまま、低分子化したもの、それぞれ別々に餌に混ぜ、
大腸がんの細胞を接種したマウスに与え腫瘍移植後の日数を調べた結果、
低分子は腫瘍の増殖抑制効果が継続的に見られ、生存日数においてもはっきりとした延命効果が認められた、
ということでした(当ホームページ「フコイダンについて」で詳しく説明)。

もちろんこれは基礎研究の内容であって、臨床ではどうなのか?というご意見もあることでしょう。
そこで、当会提携の先生方が現在その臨床の結果を求めることも踏まえ、患者さんのご相談を受けておられます。

☆☆☆ 九大での研究と併せ、今後に繋がっていきますように… ☆☆☆

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