今回は、花牟禮先生の著書「がんは治せる」を読まれて当会へお問い合わせがあり、花牟禮先生へ相談後、フコイダンを飲用されている患者様からの嬉しいご報告をご紹介いたします。

この方は、抗がん剤治療の前からフコイダンを飲み始めました。元々間質性肺炎もありましたので、使える薬も限られており、余命宣告も受けておられましたが、最初の治療を受けて戻って来られた際に、「フコイダンを1日6包飲んでいたおかげか、副作用がほとんどなかったんです！ 吐き気も倦怠感もなく、髪の毛だけは抜けましたけどね！（笑）」

最初は主治医も心配されていたそうですが、「これなら2回目の治療もできるねと言われました！」と、ホッとされたようなご様子で、その口調も明るく弾んでいました。

また、知り合いのご主人が前立腺がんを患っており、「フコイダンは前立腺がんにもいいですか？」とのご質問もありました。「私の様子を見てフコイダンに興味を持ったみたいです」とおっしゃっていましたが、前立腺がんでフコイダンを飲用されている方も多く、皆さんから良い手応えを感じているとのお声をよく聞きますとお伝えしました。

患者様にとっては、できるだけ体への負担を抑えて治療を継続していくことが大切だと思いますので、こうして、抗がん剤併用でのフコイダン飲用が、副作用の軽減に役立っていることを実感していただければ幸いに思います。