「最後まで希望を支えてくれた低分子化フコイダン」
先日、ある患者様のご家族からお電話をいただきました。
今年1月にご本人から当会へお問い合わせのメールをいただいたのが最初で、
「がんを患い、長く抗がん剤治療を行っていたが、効果が出なくなり余命宣告もされました。低分子化フコイダンの情報を見てまだまだ希望を持っていきたいと考えています」
できれば直接お話を伺いたいということで、今年2月にご家族が付き添われて来会されました。お会いした時には表情も明るく、お元気な様子で話をされて、病と向き合う中にも前向きな気持ちが感じられたのを、今でもよく覚えています。
ただ、その後体調を崩されたそうで、ようやく4月に先生にご相談することができて、低分子化フコイダンの飲用を始められたとのことでした。
ご家族のお話によれば、体調が思わしくない中でも、低分子化フコイダンの存在が大きな支えになっていたそうです。
「少しでも良くなればという気持ちで飲み始めたフコイダンでしたが、それ以上に、本人の心を励ましてくれていたようです。ありがとうございました」
その言葉とともに、患者様が5月にご逝去されたことをご報告くださいました。
病と闘う日々の中、少しでも心が明るくなり、最期の瞬間まで希望を持ち続けることができたこと…このフコイダンが、患者様だけでなくご家族も支える一助となれたのであれば幸いだったと、改めて思いました。
ご家族の皆さまへのお悔やみを申し上げるとともに、天国のご主人様のご冥福を心よりお祈りいたします。