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『第18回LMF臨床研究会』

『第18回LMF臨床研究会』

今年もまた『LMF(低分子化フコイダン)臨床研究会』が開催されました。
2011年からスタートして、今回で18回目になります。

年々新しい先生方が増え、内容も多彩になってきているようで、
九州大学の照屋輝一郎助教授による「最新のLMF基礎研究報告」はもちろんのこと、
歯科分野では、「LMFの口腔内応用」として臨床例からの効果の評価や、基礎研究結果の再考察の発表。
また、共同研究をされておられる東京医科大学特任教授の落谷孝弘先生は、Zoomでのご講演となり、
「LMF由来エクソソームの可能性」と題して大変興味深いお話が伺えました。

そして、3名の先生方による低分子化フコイダンの症例報告があり、
特別講演では、「体幹やインナーマッスルを鍛えてバランスのとれた体にする」
というタイトルで、ピラティス リボディズ代表の清水克美先生によるご講演がありました。
とても気さくな感じで、時には笑いも入りながらお話をされておりましたが、
とにかく「体を動かす」ということが大事なのだと改めて思いました。

今回は初めて「体験談発表」があり、当会が資料送付の際に皆さまにお送りしております、
『統健会通心・体験談;杉島忠志先生』がお話をしてくださいました。
当日は抗がん剤治療を受けたばかりのタイミングだったため、体調も優れないご様子でしたが、
奥様とご一緒に研究会にお越しいただきました。
そして、奥様が心配そうに見守られる中、ご自身の体験を振り返りながら話され、
会場からはたくさんの拍手とエールが送られました。
医者であり、かつ患者でもあるという立場で、最初は「サプリメントなんてとんでもない」
と思われていらした先生が、フコイダンを飲用することになったいきさつ、そして結果。
会場にいらした先生方も熱心に聴き入っておられたようでした。

最後は、このLMF臨床研究会の顧問であり、発足当時からご尽力をいただいております、
河村宗則先生(特定医療法人誠仁会理事)による『水』のご講演がありました。
演題は、「電解還元水の臨床応用30年:生命の源『水』」
電解還元水との出合いを通じて、長年河村先生が取り組んでこられた「人間の体に良い水」
改めて私たち人間の生命に欠かせない『水』の大切さを教えていただき、
今回の研究会を締めくくる大変有意義なご講演となりました。

毎回思うことですが、『低分子化フコイダン』というサプリメントに対し、
これだけ多くの先生方や研究者が熱心に取り組んでおられるという、この事実。
これこそがフコイダンの意義を知らしめてくれるものだと、改めて感じました。
この研究会の詳細は、改めて『統健会通心:LMF臨床研究会』としてまとめて、
皆さまにもお知らせしたいと考えております。 乞うご期待!

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