『春うらら🌸事務所移転』

桜の花が見ごろになり、穏やかな春の季節がめぐってまいりました。
このところのお天気は、季節の変わり目によく見られる、晴れたり曇ったり雨模様ということで、
朝晩と日中の寒暖差もあって体調を崩したり、結構過ごしにくいようにも思われますが、
それでも気分は「春🌸」ですよね! やはり気持ちが弾みます。
さて、そういう中、当会は事務所を移転しました。
本部を鹿児島に移して21年、ずっと統健会の歴史を紡いできた場所でしたが、
建物の老朽化もあり、新たに事務所を移転することになったのです。
とはいっても、新しい事務所はすぐ近く、これまでとあまり変わらない環境です。
普段の業務の傍ら、引越しの準備を進めましたが、
これまでの資料等を整理していたら、懐かしい患者さん方のお写真やお手紙、
また、先生方による講演会のパネルなども改めて目にして、「先生方、若い!」
もちろん私たちスタッフも同様で、当時のことが色々と浮かんできました。
当会が発足して24年くらいになりますが、改めて思うと、結構長い年月だなと。
以前は、当時会の特別顧問を務めておられた堂福隆一先生(元(財)癌研究会癌研究所)が、
週に2回ほど「がん相談会」を開いて、個別で患者さんのご相談を受けてくださいました。
先生は、いつも私たちに「患者さんに寄り添う」ことが大切だと話しておられましたが、
体だけでなく心の在りようにも目を向けた「心身一如」を基本として、相談会では、
治療のことだけでなく食事療法を始めとした様々な取り組みもアドバイスされました。
そして、患者さん方の意見交換の場として、当会で「患者の集い」も開いていました。
ある時、食事療法の一環としてゲルソン療法で推奨されている“人参ジュース”を作り、
参加された方々に飲んでいただいたことがありました。
十数名分の人参ジュース作りは結構大変でしたけど、皆さん「すごく美味しい!」と言われて
喜んで飲んで下さったことは今でもよく覚えています。
この「患者の集い」は、患者さん方と楽しい時間を共有した大切な思い出のひとつです。
今回、事務所を移転するにあたり、これまでの色々な出来事が思い起こされましたが、
この低分子化フコイダンという、ひとつのサプリメントが懸け橋となり、
多くのがんの患者さん方とご縁ができて、気づけば24年という長い年月が流れていました。
おひとりおひとりの患者さんとの出会いは、私たちにとって大切な経験の積み重ねでもあり、
低分子化フコイダンを通して、がんという病気と真摯に向き合っていった過程でもあります。
今までも、そしてこれからも、がんで苦しむ患者さんにとって心の拠り所となれるよう、
新しい事務所で、気持ちも新たに、また頑張っていきたいと思います。
