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講演会のご案内
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第13回「がん治療の鍵」セミナー

がん統合医療を目指す医師・研究者と、がんを克服された体験者による“低分子フコイダン”を取り入れた統合医療の講演及びパネルディスカッション

6月6日(日)沖縄県宜野湾市にあります、沖縄コンベンションセンターA1にて開催いたしました。沖縄は梅雨の最中で天気予報は朝から1日中雨ということでしたが、開場の11:30の1時間前から雨が上がり、終了の14:30の1時間後に雨がまた降り出すという講演会の来場者には幸いのお天気の中での開催となりました。

はじめに、今回司会を務めていただきました高里荘子様による開催のご挨拶からです。高里様天願先生の娘さんで、昨年(2009年)12/13開催のセミナーでも司会をお願いしました。

開催挨拶のあと、まずは統合医療センタークリニックぎのわん院長 天願勇医師による講演からスタートしました。 天願先生は、がんになったからといってあきらめない強い気持ちによってその後の治療効果が大きく変わることを、スライドを使って説明しながら講演されました。

次に、ゲストとしてお迎えしました九州大学大学院 農学研究院 白畑實隆  教授より、低分子フコイダンの3大作用について講演していただきました。  (白畑教授には後ほど、パネルディスカッションのはじめに、現在研究されております「低分子フコイダンと抗がん剤の併用による効果」についてもお話しいただきます。)

続きまして、体験者として2名様をお招きし、体験談をお話しいただきました。

最初は、広島県からお越しいただきました中西美津子様です。
中西様は現在も抗がん剤治療を受けられていらっしゃいますが、病気に対してとてもポジティブに考えられていて、何よりも生き抜くという強い意欲を感じさせる講演でした。

2人目の方は、これまでに何度かお話いただいたこともあります、鹿児島県在住の瀬戸口拓世様です。 瀬戸口様は、低分子フコイダン療法を実践され、発病以来6年以上が経過して再発もなく、毎日元気にお仕事をしている喜びをお話くださいました。

パネルディスカッション

さて、休憩をはさみ第2部として、いよいよパネルディスカッションの開始です。
ここでは、当会理事長である浜砂が進行役を務めさせていただきました。

まず、今回のパネルディスカッションのテーマである「低分子フコイダンと抗がん剤の併用による効果」について、先に講演いただきました白畑教授より、スライドを交えご説明いただき、それからディスカッションに入っていきました。

進行役より皆様にお一人ずつ質問を投げかけながら、天願先生には医師の立場から、また白畑教授には研究者の立場から、そして体験者のお二人には患者の立場からそれぞれお答えいただくという形式で、ディスカッションを行いました。

閉会時には多くの方々から喜びと感謝の言葉をいただき、無事終了いたしました。
ご参加いただいた220名を超える方々には、是非今回の講演で学んだことを参考にして頑張っていただきたいと思います。

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