第40回「がん治療の鍵」講演会 開催しました
がん克服を目指す医師・研究者による
“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演
“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演
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統合医療センター クリニックぎのわん院長の天願先生による講演会。今回で40回という節目を迎え、沖縄での参加者としては60名と少し少な目ではありましたが、帰り際に「来て良かった」と喜んでいただける方も多く、とてもよい講演会でした。
九州大学大学院 農学研究院
照屋輝一郎 助教
今回も、沖縄県出身である、九州大学大学院の照屋助教をお招きしておりましたので、まずは「低分子化フコイダンによる、がん細胞に対する抗腫瘍作用の基礎研究」について講演していただきました。また最新研究の白ナタマメ抽出エキス添加による増強効果についても、分かりやすくお話しくださいました。
統合医療センター クリニックぎのわん
天願勇 院長
続いて、天願先生の講演です。先生の講演はがんという病気について総体的なお話から始まり、“がんに克つ”生き方をテーマとし、45年の長きにわたり、がんの専門医としてご尽力してこられ辿り着いた「統合医療」についてお話しくださいます。そして、食事について、心の持ちようなどの重要性についてもお話しくださいました。
講演終了後は、今回も低分子化フコイダンのご質問などをお受けできるよう、当会の相談デスクを設け対応いたしました。また、クリニックでもデスクを設けられ、天願先生のセカンドオピニオンの予約を受付されていました。