フコイダン療法をお考えなら統合医療と健康を考える会へ

特定非営利活動法人(NPO法人) 統合医療と健康を考える会

ご相お問い合わせは
統健会まで

0120-661-566

  • 受付時間:10:00~17:00
  • 定休日:土・日・祝休み
  • 受付時間10:00~17:00
  • 定休日 土・日・祝休み

がんについて
がんについて

Menu

 

TS1・ティーエスワン(テガフール・ギメラシル・オテラシル配合剤)

化学療法薬

  • 主な作用

    抗がん薬のテガフールにギメラシル・オテラシルカリウムを配合したカプセルです。胃がん、頭頸部がんの治療に用いられます。
    ティーエスワンに含まれるテガフールは、内服後、体内で徐々に5-FUに変わって抗がん作用を示す一方、ギメラシルは5-FUを壊す酵素を阻害することによって5-FUの濃度を高めます。一方、オテラシルは5-FUによる消化器毒性を軽減させて、飲みやすくさせる効果を示します。これらの総合作用により、抗腫瘍化学療法の効果を高めています。

  • 副作用

    骨髄抑制作用、肝・腎障害作用のほか、激しい腸炎、下痢による脱水症、吐き気・嘔吐や食欲不振などの症状がでる場合があります。また、口内炎や口の中が荒れたり、唇が赤くはれたり、皮膚や爪・指先などが黒くなったりするなどの色素沈着や発赤・発疹がでる場合もあります。
    上記のような症状があらわれた際は医師の診察を受けて下さい。

ページトップへ戻る