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体験談
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肝細胞がんで余命2ヶ月、繰り返す再発
“生きていることは良いことばかり”心からそう思える今…
糸数 桂子さん(79歳・女性・肝細胞がん)2024年取材

子ども達とたくさんの孫、ひ孫に囲まれて過ごされていた糸数さん。
平成から令和に代わった年のクリスマス、家族みんなが楽しみにしていた日に突然襲った腹部の激痛。緊急搬送された病院で、肝細胞がんの腹腔内破裂と診断されました。折しもコロナ感染が広がりつつある中、面会もできないつらい闘病生活が始まりました。

がんと診断された経緯をお聞かせください。

糸数さん 最初は49歳の頃に「自己免疫肝炎」と診断されて入院。それから26年間治療に通っていました。
それが急変したのが2019年のクリスマスの夕方。
突然お腹が激しく痛みだして息もできない。救急車で運ばれて、その時にがんが見つかりました。

奈美さん 肝細胞がんの腹腔内破裂でした。
6㎝程の大きさでステージⅣの末期がん。カテーテルで塞いで、しばらく様子をみていたら肺にも転移が見つかったんです。主治医から「もう手術はできない、余命2ヶ月くらい」と言われたので、抗がん剤治療は受けずに緩和ケアを希望しました。

糸数さん 話を聞いても、先生が何を言っているのか理解できなくて…目の前が真っ白、頭の中も真っ白になって何も考えられない。それからは毎日不安で、悪い方に考えてはクヨクヨ泣いてばかりいました。

奈美さん ある時、母がポツリと「自分の病気は治らないのかねぇ…ここでもうダメかねぇ…」と呟いたんです。私はもう胸がいっぱいになって…。
このままでは母は衰弱して死んでしまう、何としてでも母を救いたいと思い、私なりに病気のことを調べて情報収集を始めました。

天願先生との出会いのきっかけは?

奈美さん 毎日何時間もネットで調べて、ある時天願先生のクリニックを見つけてフコイダンのことを知りました。思わず、「これじゃないか!」って。
でも、手応えは感じつつも、自分の一存で決めるのも不安だったので伯母にも相談しました。まずは問い合わせてみようと電話をかけたら、天願先生のセカンドオピニオンを紹介している「NPO法人 統合医療と健康を考える会・沖縄支部」に繋がりました。そして2020年2/29にセカンドオピニオンを受けました。
当時の母は進行性のがんで肺転移もあり、カテーテル治療をして抗がん剤は使っていない。入院中は甘えて車椅子に頼っていましたから、自宅に戻っても歩こうとせずに、ベットの上で1日の大半を過ごしているような状態でした。

糸数さん 天願先生からは、「いくら病気だからと言っても動かないのは良くないよ。自分でできることはした方がいい!筋力を維持するために、なるべく動くようにしましょう!」 と言われました。私はチョコレートが大好きで毎日食べていましたが、それも天願先生に注意されたので、「今後は家におかないようにします!」と約束しました(笑)

奈美さん フコイダンは、1回2包を1日3回、まずは3ヶ月続けることをアドバイスされましたが、「高額なので父にも相談します」と伝えて一旦帰りました。
一緒に行った妹は、費用のこともあり、サプリメントということで賛成しませんでしたが、「家族 みんなで、良いものであるなら1日も早く母に飲ませよう!と結論が出ました。
そして、天願先生から指導された食事療法も含めて、自宅でできることから始めていこうと決めました。

糸数さん 私も、寝てばかりじゃダメだと、天願先生のアドバイスを実行して、自分でもできる家事などもやるように努力しようと思いました。

フコイダンを飲み始めていかがでしたか?

糸数さん フコイダンが届いて、3/4から飲みました。
飲みやすくて美味しかったんですが、夕方になったら心臓がドキドキするような感じがして…。

奈美さん 動悸がしたことで母が慌てたようです。寝る前にも飲ませましたが、また動悸がすると言って…。
母は神経質なところがあるので、不安になったのだろうと思い、一旦飲むのを止めました。そして、翌日統健会さんに相談したら、理事長さんからもすぐに電話をもらって、「フコイダンの作用が出て体が反応していると思います。副作用ではないので安心してください。
まずは少量ずつ飲んでいきましょう」とアドバイスをいただきました。母にも電話を代わってもらい、直接話していただいたら母も安心したようです。

糸数さん 私が神経質なので、余計な心配をしたんだろうと思います。理事長さんのお話を聞いたら気分が落ち着きました。そして、「この後、早速フコイダンを飲みたいと思います」と伝えました。
そして、フコイダンを飲んだ翌日、両足の浮腫みがほとんど出ていなくて…いつも両足が浮腫んで痛くて歩きづらいから車イスを使っていたのに。とても驚いて、すぐに娘にも話して、泣いて喜び合いました。

奈美さん それだけではないんです!フコイダンを飲み始めて約2ヶ月後のCT検査で、肝臓の腫瘍が縮小・消失。多発性肺転移も完全に消えていました。 もう本当に驚いて、フコイダンのおかげだと喜びましたが、その頃の母はうつ状態になっていて…. 5月に予定していた孫の結婚式を、当初余命2ヶ月と言われたため3月末に変更したんです。でも、式が近づいてきたら色々なことが気になったのか、夜寝る前に動悸がして血圧が200まで上がり、慌てて緊急外来を受診しました。CTやMRI検査も受けましたが異常なし。結局何もせずに自然に血圧も安定しましたけどね。天願先生からは「精神的な影響が大きい、あまり考え過ぎずに体を動かす方がいいよ」と言われました。
その後も、精神的に波があり気持ちの浮き沈みが大きくて…コロナの影響でデイサービスにも行けず、外出もままならない。家に閉じこもってばかりでストレスが溜まっていたのだと思います。穏やかだった母が攻撃的になって家族にイライラをぶつけるんですよ。私もどうしたらよいのか悩んでしまって…。
統健会さんには事あるごとに報告のお電話をしていましたから、精神的に不安定になっている母に直接話をして欲しいと頼みました。

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