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信じた道に迷いなし!真っ直ぐ進むエネルギーが自らの命を救う原動力に。金安 孝晴さん(美容師・74歳・男性・前立腺がん)2025年取材

今回は、岡山県岡山市にお住まいの金安さんご夫妻と、岡山市内でクリニックを開業している川口光彦先生にお話をうかがうことができました。場所は川口メディカルクリニック2階のゆったりと落ち着いた空間でざっくばらんに、とても興味深く学びの多い時間を過ごすことができました。

2024年2月に前立腺がんと診断され、肺への転移も見つかりステージⅣを宣告された金安さんが、低分子化フコイダンと川口先生に出会い、ご自身もさまざまな努力を重ねて、現在ほぼ完治するまでに至った一連の流れを話していただきました。お話をうかがう中で、私が強く感じたのは、「余命いくばくか‥」と言われた金安さんが、その時、実に冷静で、ある意味自分自身の境遇を客観的に俯瞰しているような対応をされていたこと、さらには、それを力強く後押しする形で、川口先生の的確なアドバイスがあったことなど、ご自身の前向きで、まるで研究者のような冷静な振る舞いが、がんを克服するために必要な周囲の環境を整えるのに大きく役立ったのではないかということでした。

テーマがとてもシリアスなものであるにもかかわらず、常にユーモアを交えお話される金安さんと、医師として、データを重視する科学的な姿勢をとりながらも、話の端々に人としての温かみや優しさを感じる川口先生とのやりとりは、最初から最後まで笑いが絶えない和やかな雰囲気の中進んでいきました。

金安 孝晴さん(美容師・74歳・男性・前立腺がん)2025年取材

「がん」を克服するために必要なことはすべてやる!

がんが見つかってから今までの経緯を教えてください。

金安さん 私は元々、地元・岡山で美容師をしていました。ものづくりが好きで、自分で鉄板を切断して機械を作ったり、木工でいろいろな作品を作ったりして日々過ごしていたのですが、2024年2月のことです。昼頃にお手洗いに行ったら、血尿が出たので、驚いて近隣の労災病院に検査に行ったんです。診察が終わると先生から神妙な顔つきで「泌尿器科へ行って精密検査が必要です。」と告げられました。その時点で、これは何か大変なことが起こってるんじゃないかとは思いましたが…。それから泌尿器科で血液検査や触診など精密検査を行った結果、前立腺がんであることがわかり、肺への転移も見つかりステージⅣの宣告を受けたんです。

その時はどんなお気持ちでしたか?

金安さん もちろん最初はかなり落ち込みましたよ。娘が3人いるのですが、彼女たちにもメールでそのことを知らせると、かなりショックを受けたようで、妻はもちろんのこと周りが落ち込んでいる姿を見て、余計にこちらも気持ちが沈みましたね。

ただ、そこから何とかしよう!やれることは何でもしよう!という前向きな気持ちになるのにそれほど時間はかからなかったですね。幸いなことに、痛みなどいわゆるがんの自覚症状がほとんどなかったこともあって、すぐに行動を起こすことができました。まずは今何をするべきか?について勉強を始めました。

がんが見つかった翌週には、思い切って去勢手術をしました。そこから、どうすればがんが治るのかについて、本やネットを見ながら、あらゆる方法を探ってみることにしました。そんな中で、姉から「がんになった人が、あるサプリメントを飲んだところ、がんが治って、今はピョンピョン飛び回っている。」という話を聞いたんです。そのサプリメントがフコイダンだったという訳です。

金安さん

フコイダンは、その時点では初めて耳にするものだったのですが、WEB上でいろいろ調べて、「統合医療と健康を考える会(統健会)」を知り、すぐに資料を請求しました。その有効性などについて様々なことがわかりましたが、何より決定的だったのが、岡山市内でクリニックをされている川口先生の名前を見つけたことです。先生には以前に別件で診察してもらったことがあり、その時の優しいお人柄がとても印象に残っておりました。それで、統健会に電話を入れて川口先生へのご相談の流れを教えてもらい、すぐにクリニックへフコイダン相談の予約を入れました。

先生は、その時のことを憶えていらっしゃいますか?

川口先生

川口先生 もちろんです。当時、金安さんはホルモン治療をされていたのですが、前立腺がんにはフコイダンがわりと有効的であることをアドバイスさせていただきました。そして、金安さんはフコイダンに関しての資料もよく読み込んでおられたので、即決即断でフコイダンの服用を開始されました。

私は、元々肝臓の専門医で、その道で長きに渡り研究を重ねてきたこともあり、ある時期までは西洋医学以外の民間療法についてかなり懐疑的でした。ただ、西洋医学だけでは限界を感じるようになり、漢方や民間療法について調べるうちに肯定的な考えを持つようになりました。特にフコイダンについては、さまざまな事例がその有効性を物語っていると直感し着目したんです。そこでフコイダンについて、臨床症例を共有し、検討、研究を重ね、エビデンスを確立していくための研究会(LMF臨床研究会)も立ち上げました。

金安さん とにかく、川口先生を絶対的に信頼していましたし、すべて先生のおっしゃる通りに行動していたというのが実情です。そして、そのおかげで今の私があるのだと思っています。先生には本当に心から感謝しています。

はじめは、朝昼晩2包ずつ、1日合計6包のフコイダンを飲むようにしました。1週間で1箱がなくなるペースだったので、空き箱がどんどん溜まっていって…。でも、フコイダンががんを治してくれたという思いがあるので、今もその空き箱は捨てずに家の3階の部屋にうず高く積み上げているんですよ(笑)。

驚くべきことに、ホルモン治療と並行してフコイダンを飲むようになって、検査の度に目に見えてがんが小さくなっていきました。PSA(腫瘍マーカー)の数値はがんが見つかった当時180だったのに、現在では0.0018まで下がっており、ほぼ完治したといってもいい状態です。

金安さん奥様

奥様 確かに、主人は低分子化フコイダンの講演会のビデオを何回も見直したりして、どうすれば体によいかをいつも前向きに考えていたように思います。フコイダンを飲む以外にも食事や飲用水に徹底的こだわって、お水は電解還元水に替えました。豆乳を作る機械を買ってきて、1日2回も手作りの豆乳を飲んでいましたし、毎日、野菜をしっかり食べるようにもしていましたね。私たち家族も、できることは全てやるべきだと思っていたので、主人のあきらめない姿勢に共感できたし、心から応援していました。家族から誕生日のプレゼントにフコイダンを贈ったこともありましたよ(笑)

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